ストラスブール大聖堂 ( 秋色パリ日記 ④ ) [ロマンチック 海外の旅]
スタラスブールStrasbourg、パリから490キロ離れた
ドイツ国境に近い、ヨーロッパの十字路。
私が、もう10年ほど、ずっと恋焦がれていた街です。
2007年にやっと、パリからTGVが開通し、2時間余りで
ストラスブールへ行ける様になったんです。 良かった ♪~
大きなのガラスのドームが、ストラスブールの駅です。びっくり!
世界遺産に指定されている旧市街の歴史ある地区とは対照的、
近代的な駅やトラム。何だか少し不思議だけど、とても魅力的な街。
欧州議会や多くの国際機関も多く、国際都市でもあるんですね。
イル川を渡ると、大聖堂のてっぺんが見えてきます。
駅から、15分ほどぶらぶら歩くと、もう大聖堂です。
ゴシック建築の傑作と言われる、ストラスブール大聖堂。
バラ色の砂岩で建造された142メートルの尖塔を持つ、
まさにストラスブールのシンボル。
2007年5月に訪れたランスの大聖堂も、忘れられません。
大聖堂の周りには、たくさんのお店があります。
もちろん、美味しいパン屋さんや、お菓子を売るお店、
センスのいいキッチン用品、雑貨を扱う店など、
カフェに、ブラッセリー、レストラン・・・・がたくさん。
後日、「ストラスブールのグルメ」として、UP予定です。
私達は、パリを朝早く出て、TGVでストラスブール乗換し、
小さなワイン街道にある「オベルネ」の村を午前に見て、
昼過ぎストラスブール入りしました。
パリよりもう少し肌寒いこの街も、後1カ月もすれば、冬の季節の到来。
大聖堂前のこの広場にも、X'masマーケットが、立ち並ぶんだな・・・
クリスマスの頃も、間違いなく、素敵なはず 見たいなぁ~
大聖堂の中のステンドグラスです。
綺麗ですよね、ちょっと教会の椅子に腰かけると、
神聖な空気が流れている気がします。
どうやって、こんな凄い物を 作ったのかしらねぇ・・・
これは、大聖堂の仕掛け時計です。
天文時計の窓が開く12時半には、12使徒の人形のが
すべて動き出すそうです。
ストラスブール駅発18:17、TGV9572で、パリに戻らなきゃ。
パリ東駅に着くのは、20:34。
パリは19時を過ぎると日が暮れていきます。
上の写真、TGVの1等車。 座席は、2人がけと、1人がけ。
窓の外は、真っ暗です。
秋の一日は、短いですね・・・・
この日も、たくさんの楽しい思い出が作れました。
ストラスブールの素敵な花屋さん ↓
次回のブログは・・・・
「プティット・フランス」 木組みの家と運河の街ストラスブール
「ストラスブールは食の宝庫」 美味しいパンに魅了される街
「オベルネ」 ワイン街道の可愛い村
・・・・・ どうぞ、またお出かけ下さいね。