「アルザスの村 オベルネ」 ( 秋色パリ日記 ⑦ ) [ロマンチック 海外の旅]
アルザス地方の小さな町 「オベルネ」 Obrnai
今までずっと憧れていたアルザスの村々
今日は、「オベルネ」を一緒に 歩いてみませんか・・・・
パリ東駅の見学も兼ねて、早めに到着したものの、夜かな?
10月半ば、パリは8時頃やっと、「朝」の明るさを取り戻します。
TGV9203 Paris Est 6:54→ Strasbourg-Ville 9:13
Strasbourg-Ville 9:29→ Obrnai 10:30
Obrnai 12:40→ Strasbourg-Ville 13:10
STGV9572 Strasbourg-Ville 18:13→ Paris Est 18:17
オベルネの駅前を、7~8分歩くと町の中心です。
「フランスの美しい村100」にも選ばれた事があるとか
フランスでは、珍しく犬の落し物が少ない町でした。
「レイク・ルイーズ」でも、犬用ビニール袋&ごみ箱セット見ました。
教会の塔が見えてきました。
結構寒くなっても、窓辺に花があると、絵になりますね。
美味しいパン屋さんや、シェフ・オリジナルの手作りフォアグラや、
料理用のソース、キノコと野菜のピクルスなどを扱うお店 ↑ ↓
可愛い食器や、センスのいいキッチン用品の店も多く、
クロネコで、まとめて宅配便を、自宅に送りたい気分です。
我慢して、ちょっとだけ、食材をゲット! 美味しそうだよ~
お土産物屋さん、
小さな村なのに、美味しいパン屋さんが多いんです。
パン好きの私には、嬉しいやら、どうしたらいいか?悩むほど。
しかし全部食べる訳にもいかず、無念!綺麗で、美味しすぎ!
美味しいです、って言って、お店でパンをいくつか買って、
おばさんに、カメラで撮ってもいいですかと尋ねたら、
一緒にお店の人と思い出の1枚を撮る事が出来ました。
パン屋のおじさんも、とても親切。 村の人はみんないい人、
ゆっくり時間が流れる、こんな田舎も素敵!
大きなパンを1切れだけ切ってもらって、
まだほんのり暖かさも残るパン、何でこんなに美味しいの~
やっぱり、アルザスと言えば、クグロフ。
広場で、食べた小さなクグロフ。ああもっと、食べたい~
後ろのチューブは、食材店で買った「トリフ風味のマスタード」
プレッツェルは、塩のトッピングが、ある方が好き。
こういう素朴な焼き菓子も、丁寧に綺麗に作られてる。
アルザス地方は、コンフィチュールの神様、フェルベールさんや
かの有名なパテシエ、私大好き、ピエール・エルメ氏の出身地とか
何だか、納得しますねぇ・・・
小さなワイン街道の町だけど、本当に感激!
出発前に、オベルネの観光局にメールで尋ねると、親切ですよ~
だって、フランスなのに、すぐに返事が来たんですよ!
残念ながら、「秋の収穫祭のパレード」は、翌日の午後から
10/18日曜日には、農産物の市がでたり、
民族衣装をまとった村人のパレ―ドが見れるとの事でした。
村の人達が、畑から摘み取ったブドウをトラックから下ろして、
お祭りの飾り付けをしてました。
この葡萄、甘くて美味しいの、私も、つまみ食いしました。
私は、ワインは白が好き。アルザスは、白ワインの産地です。
八百屋さんに並ぶ、きのこ、食欲の秋!食欲は四季を問わず?
美味しい鶏肉ときのこの煮込み、さっきのパンと、チーズ、
それに白ワイン、デザートは、リンゴの焼き菓子に生クリーム・・・・
なんて、思わず脳裏に浮かぶメニュー、
是非もう一度、オベルネを訪れたいと思いました。
忙しい中たくさんの方に御訪問頂き、ありがとうございます。
次回もお楽しみに・・・
ではまた