ストラスブールは食の宝庫( 秋色パリ日記 ⑥) [ロマンチック 海外の旅]
金のガチョウがモチーフのこの看板は、フォアグラの専門店。
こんな素敵な看板が沢山あって、どの通りも絵になってしまう。
美味しいパン屋さん、パリにも負けない素敵なスィーツのお店etc.
さあ、「ストラスブール」 旧市街に出かけましょう。
焼き栗のスタンドが何軒か出ています、秋ですね。
ほかほかの焼き栗は、思わず微笑みたくなります。
パリより、結構気温が低くで、
東京の11月下旬か12月上旬頃の陽気かも。
ドイツ国境に近いこの町では、酢漬けのキャベツを発酵させたシュクルート、
プレッツェルや、ソーセージ等も、見逃せませんよ~
広場に並ぶテントの中には、秋に収穫された農産物も並んでました。
玉ねぎのスライスと、ベーコンのうす焼きのピザ 「タルトフランべ」
私、タルトフランべも、シュクルーとも大好き◎
昨年の12月に行った「ウィーンの市場」でも「シュクルート」が、
木の大きな樽に入って、日本の漬物の樽の様、お味は◎
自動車の街、ドイツの「シュトゥット・ガルト」クリスマス市でも、
屋台で食べた、「シュクルーとのクリームソースパスタ」◎
わぁ~パン屋さんの看板!可愛いなぁ・・・
美味しいパンも、写真もたくさん撮っちゃいました。
全部食べてみたい・・・そんな気持ちにさせてくれるパン屋さん
白い帽子の、クグロフ~ うっとり!大好きなんですよ私。
アーモンドの冠をつけたみたいな、クグロフ
上質なスィーツの数々 綺麗!
今が旬、モンブラン~ でもショコラのケーキもいい… 迷うわ~
赤いケーキに、牛が乗ってますよ~しかし この色は、引きます。
何軒もあるスィーツのお店、ストラスブールが好きな理由の一つかも。
オルフェリー通りには、有名な「ネゲル」というお店があります。
お店の名前: Naegel ネゲル
住所: 9 rue des Orfevres 67000 Strasbourg
もう1件は、「クリスチャン」です。
両店とも、カフェは、満席でした。
他にも、街中にたくさんの美味しくて素敵なお店がありました。
最後に、とても美味しかったスープのお店の紹介です。
にんじんとオレンジのポタージュで、
黄色っぽいのは、野菜のポタージュで、カレー風味
ニューヨーク、チェルシーマーケットのスープも美味しかった!
寒い日に、こういうスープは、本当にいいですね。
かしこまったレストランの料理もいいけど、お手軽なお店も◎
本当に、美味しかったぁ~ 家でも、作ってみたいです一品。
東京だと紀伊国屋の様な、グルメストアがありました。
そこでパテの試食をしましたが、めちゃくちゃ美味しいんですよ。
これは、また来なきゃ・・・・ストラスブールへって思いました。
多くのパテシェや、有名シェフも生み出すアルザス地方
偉大なる人材と食材と、センスの良さに驚くばかりです。
アルザスに乾杯
次回は、「オベルネ」というワイン街道の小さな村からです。
お楽しみに・・・またお出かけ下さい。